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アーカイブ”開館までの歩み”
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プロジェクトの概要

住み慣れた地域の中で誰もが安心して心豊かに暮らしていける「地域福祉のまちづくり」を進めるために、(1)生きがい、(2)健康、(3)ふれあい、(4)安心・快適という4つのキーワードを持つ機能を、複合的に提供できる施設となるよう、基本構想の検討を進めました。
整備にあたっては、ユニバーサルデザインに配慮し、人にやさしい、明るく使いやすい施設を目指しています。

2004年に基本構想を策定
目的と背景

私たちを取巻く地域社会を振り返ると、少子・高齢化や核家族化などの進行、価値観や生活意識の多様化などにより、その環境は大きく変化してきています。
こうした中で、地域に住む誰もが自立していきいきと生活を送るためには、市民一人一人が地域福祉推進の担い手として、連帯と協働によるネットワークを構築することが重要となっています。

そこで市では、「誰もが安心して生涯をいきいきと暮らせるまち沼津」の実現を目指して、平成15年度に沼津市地域福祉計画を策定しました。
この計画に示された「地域福祉のまちづくり」を推進するため、市民一人一人が主体的な活動を通じてお互いにふれあい、支援し合うことのできる機能が、また、誰もが気軽に保健・福祉サービスを利用できる場が、更には、福祉を担う人づくりの推進拠点が求められていました。

このような背景から、平成16年度に施設整備に向けた基本構想を策定し、更なる地域福祉の推進を図ることといたしました。

ぬまづ健康福祉プラザ整備事業のこれまでの経過
経過と位置付け

多目的福祉施設検討懇話会の写真その1多目的福祉施設検討懇話会の写真その2

これまで、昭和の年代から多くの市民や福祉関係者の間で総合福祉会館建設についての様々な意見や要望がありました。これに対し、市では、平成元年度に施設整備費のための調査費を計上し、木材市場跡地を多目的福祉施設用地として平成3年度に土地開発公社が取得しました(約24億7,770万円)。これを、平成4年度から5年間かけて市が再取得し、以降、様々な検討を進めてきましたが、この間、平成7年4月開館の千本プラザの建設や平成12年4月施行の介護保険制度の導入、加えて平成14年2月の社会福祉会館の移転など、施設整備を取り巻く環境が大きく変化しました。

こうした中、平成13年3月、第3次総合計画の中で地域福祉の活動拠点としての位置付けが明確となり、前期推進計画の重点推進プロジェクトを構成する事業となり、また、平成15年度には、地域福祉計画の策定過程でその必要性が認識されたことから、計画策定と並行してイメージプランを作成し、施設整備の方向性を定め、市長の施政方針で「整備に向けての検討」を進めていくことを打ち出して、事業が具体的にスタートすることとなりました。

平成16年度は、多目的福祉施設検討懇話会(会長:静岡福祉大学 平田厚教授、委員15人)を立ち上げ、計4回の懇話会を経て、施設整備のあり方についての提言をいただきました。また、時期を前後して、沼津市民健康増進会議から新沼津夜間救急医療センターの基本的事項についての答申があったことから、これらの提言及び答申を踏まえ、両施設の内容や立地場所、建設時期等を検討した結果、市は、多目的福祉施設と夜間救急医療センターを複合し「(仮称)ぬまづ健康福祉プラザ」として整備することとし、広く市民から意見を求めた後、3月末に基本構想を策定しました。

◎ 基本構想策定までの経過
平成16年度 6月〜10月 第1〜4回多目的福祉施設検討懇話会開催 基本構想案について内容を協議し市長に意見を報告することを目的に設置
(委員15人)学識経験者1人・福祉関係団体12人・公募2人
8月 沼津市民健康増進会議から市へ答申 「新沼津夜間救急医療センター整備の基本的事項」について答申
10月 懇話会から市長へ提言 「多目的福祉施設のありかた」について提言
10月〜1月 構想(案)検討会 (仮称)ぬまづ健康福祉プラザ整備基本構想の検討
(出席者)市民福祉部長、福祉事務所長、社会福祉課、健康管理課、コンサル
1月 民生病院委員会に構想(案)報告 沼津市多目的福祉施設と新沼津夜間救急医療センターとの複合施設について
3月末日 基本構想完成