施設の概要

施設概要

Overview
建設地
沼津市⽇の出町389-2 及び424-1
敷地⾯積
約4,800平⽅メートル
建築⾯積
約3,300平⽅メートル
プラザ棟
約2,000平⽅メートル
駐⾞場棟
約1,300平⽅メートル
床⾯積
約8,900平⽅メートル
プラザ棟
約6,200平⽅メートル
多⽬的福祉施設
約5,400平⽅メートル
夜間救急医療センター
約800平⽅メートル
駐⾞場棟
約2,700平⽅メートル
構造規模
地上5階鉄⾻造

基本方針

Policy

『市⺠⽣活の基盤である家庭と地域社会が、共⽣と相互扶助の理念に基づき⾃⽴・連携してまちづくりに取り組むために、また「⽣涯を通じてだれもが住み慣れた地域で安⼼して暮らすまち」を実現するために、福祉・保健・医療の連携による地域福祉と健康づくりの新たな拠点として整備。』

仮称)ぬまづ健康福祉プラザ整備基本構想より

愛称は
「サンウェル
ぬまづ」

Nickname is “Sunwell Numazu”

ぬまづ健康福祉プラザの愛称「サンウェルぬまづ」は、所在地である“日の出(町)”の英語表記「サンライズ」の「サン」 と

  • ウェルネス(健康)
  • ウェルフェア(福祉)
  • ウェルカム(歓迎)

サン(3つ)の
「ウェル」

の合成語です。
愛称は、「広報ぬまづ」や市ホームページなどで公募したところ、およそ200点の作品が寄せられました。その結果、本白銀町の石田一嗣さんから寄せられた作品が選ばれました。

選考までの経過

第1次選考
委員による事前選考で、選考委員会当⽇までに、全応募作品の中から委員⼀⼈につき3点ずつ選ばれました。
第2次選考
1次選考で選出された作品について、選出数上位の作品が2次選考通過作品となりました。
第3次選考
2次選考で選出された選出数上位の作品の中から投票を⾏い、最多得点の作品が商標登録確認の後に愛称として決定されました。

第⼆次選考に残った応募作品は、「サンウェルぬまづ」のほかに、「沼津ふれあいプラザ」、「燦・CO・PEER(沼津)」、「ぬまづ燦燦プラザ」「ほっと沼津」などがありました。

基本設計の
ポイント

Basic design points

1「活動」・「空間」・「運営」を考える市⺠参加

  • 選考までの経過
  • 未来へつながる対話のプロセス
  • 継続的なワークショップ

2オープンプラン

  • 活動を限定しない空間
  • わかりやすい平⾯計画
  • 将来のレイアウト変更に柔軟に対応

3やさしい建築

  • 省エネルギー・省資源など環境に配慮(太陽光発電・⾬⽔利⽤・屋上緑化など)
  • 室内に⾃然を取り込み連続する活動空間を創出(各所にテラスやニワを設置)
  • ユニバーサルデザイン・安全性の追及
  • 災害等緊急時の安全の確保

4情報発信

  • ソフト、ハード、ヒトによる情報発信
  • 各所に情報発信スペースを設置
  • 様々な活動が外部から⾒える演出